ビバ、圧力鍋
今日は生まれて初めて圧力鍋を使ってみた。
彼女のお母さんが買ってくれた物♪
実は使うのになかなか一つ慣れみたいなものが必要で、要するに手順が結構複雑ということが判明。説明書と首っ引きで使ってみた。
途中、ブシューっと圧力がかかっているのが分かりつつ・・・ほほぉ、これが圧力の所以かぁとか感心しながら・・・ふむふむ、pV=nRTだなぁ・・・Vを一定にしているから式を変形してT=pV/nR(nRは定数)・・なるほど、だから密閉して体積Vを一定にして圧力pを上げれば温度Tが上がるという関係かぁとか、妙に理屈ぶって考えていたら、あっという間にカレーが出来上がってしまうというわけで・・・根菜類など柔らかくするのに時間がかかるものにとても効果的だ。
すごいね(^-^)
昨日のハンドミキサーと言い、この圧力鍋と言い、文明はすごいと思ったわけで。
コメント
知人から、圧力鍋とpV=nRTは関係ないのではないか?との指摘を受けました。
なるほど、確かにその通りなのです。圧力鍋は体積Vを一定にするわけではないのですよね、考えてみれば。
圧力を高めることにより沸点上昇を引き起こす、それが圧力鍋が調理時間が短く済む所以であるわけです。富士山の上では100度以下で水が沸騰することを考えれば、圧力が高いところでは沸点が上昇するのは自明ですね。
すみません・・・ここに訂正させて頂きます。
投稿者: 大津和行 | 2005年09月07日 00:03