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軽羹は実は・・・

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 先日、一語り「忘れ得ぬ食べ物」(2005.3.3)で、鹿児島銘菓のかるかんについて語ったが、本格的なかるかんをお土産に頂いたので美味しく食している。

 そのお土産についていた説明が気によれば、かるかん(軽羹)は、江戸末期の薩摩藩主、島津斉彬(しまづ なりあきら)公に仕えた菓子職人が開発したものらしい。なるほど、島津斉彬と言えば、下級藩士であった西郷隆盛を登用したことでも知られる薩摩藩の名君として名高いが・・・要するに、軽羹は江戸末期からのものなんだと分かった。

 思ったよりは伝統はなかったのがへぇ~と勉強になったところであるが・・・とにかく美味しいものである♪お土産ありがとうっ!!

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