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「ごくせん」と「水戸黄門」に見るご都合主義

 毎週見ているドラマ・・・実は「ごくせん」しかないのだが、土曜日の夜。
 昨日のは、録画しておいて今日見てみた。

 なかなかに面白い。
 多分、現実にはあり得ないけれども、なんというか、若者の仲間愛、教師と生徒間の結びつき、親子の情。普通なら、もっともっとこんがらがって多分一生ほどけない絡まりに発展することも多いことを、多分みんな知っている。

 でも、このドラマではその絡まりをさっと主人公ことヤンクミが解消してみせる。それは、ある意味、水戸黄門の印籠に匹敵する爽快さだ。

 要するに現実はそんな風にはすっきり行かないからこそ爽快感が得られる印籠効果であり、ご都合主義の極致とも言える。

 でも、悪くない・・・ここではそのご都合主義を批判したいとは思わないのだ、そういう爽快感はドラマでこそ必要だろう。

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コメント

こんばんわ。
会社での引き継ぎも終わり、明日からは、
自宅で荷造りやら身の回りの準備であります。少しほねやすみも兼ねて…^^;

「ごくせん」と「水戸黄門」、たしかに最後のお決まりのセリフといい、絶対負けない展開といい似てますよね(笑)。

このある意味、安心感のある展開が実に気持ちよく、わくわくするんですよね。水戸黄門というのは娯楽ドラマの原点なんですね、きっと(^^)。

りんたろうさん、お疲れ様です。
いやぁ、りんたろうさんの日記を読んでいるととってもハードワーカーだなぁと感じますよ。私なんか、まだまだって感じに鼓舞されます(^-^)
どうですか?東京で一杯やれそうですか?どうぞ気軽にお声かけてくださいね。いいところご案内しますよ~♪りんたろうさんの日記に出てくるような飲み屋でかなり好きな傾向が似ていると思っているので、ぜひっ!

うん、安心感・・確かにそうですよね!!水戸黄門・・・今はそのワンパターンが飽きてしまったので見ていませんが、昔はよく見ていました。

日本人の娯楽ロジックの原点とも言えましょうか(^-^)勧善懲悪ですよね♪

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