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ドラマ「14ヶ月」

 まぁ、昨日に引き続いて、今日も、普段は見ないドラマを見たりする。
 
 ドラマ「14ヶ月」

 これもいいっす・・・というか 酒井若菜 がいいっす、昨日だけ見たところによると、酒井若菜でいっちゃってくださいという感じに受けたのであるが・・・

 そもそも、昨日に引き続いて、酒井若菜が主人公の男性に「好きなの・・・」という感じだったわけだから。

 ドラマのホームページをチェックすると、そう簡単にはいかない事情のようで、若返りの薬を飲んだ妻がその副作用で若返りが止まらないという状況の下、その夫が主人公であったりするわけで、これは酒井若菜と簡単にくっつくわけにハイな会という状況らしい・・・というか絶対くっつかないでしょう、ドラマの論理に乗っ取れば。

 主人公の夫は、名門レストランの見習いシェフで、酒井若菜はそこのマネージャーで、要するに上司ということらしい。はじめはつらくあたっていたものの、その見習いシェフのひたむきさに惹かれたらしい。こういう設定はいいと思う。現実的にはあるのかどうかは疑問だけど、真っ正直に努力していれば空いてもらえることもあるという直球の論理は好感が持てるのだ。

 しかし、恋愛ドラマというのは総じて、愛する二人の間に困難を設けてくる。というか、そうでないとドラマにならないからだ。でも、その論理は、それこそシェイクスピアのロミオとジュリエットの頃から、変わらずある伝統的な恋愛ドラマの論理である。
 
 ロミオとジュリエットでは、その困難は伝統的家制度の束縛というものだったが・・・その後のどラマにおいては、例えば、道ならぬ恋とか、病気とか、いろいろなバリエーションが生まれたものの、今度は、若返りというあり得ないものになってしまった、とても超現代的なドラマである。

 でも、このドラマにおける酒井若菜はいいっす(^-^)

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