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朝ドラ「つばさ」と被写界深度

 まぁ、NHK朝の連続テレビドラマ小説はなにとはなく見てしまうものだ。しかし、前作から今の作にスムーズに移行できるかというとそうでもない。

 前回の、「だんだん」を結構はまってみていただけに、今の「つばさ」にはスムーズには移行できなかった。

 前作が好きであればあるほど、今作への違和感が強まるのは道理というもの。

 ということで、しばらくは今作「つばさ」を見ていなかったものの・・・何週か経過してから見始めて、はまってしまった。

 まぁ、私が幼い頃何度も通った大好きな街、埼玉県は川越が舞台と言うこともあるのだが、なによりも、オープニングのアンジェラ・アキさんの歌がいい。何度聞いてもうまいなぁと感心できるのだ。

 また、オープニングのテーマとともにヒロインがアップで撮られている写真が流されるのだが、いいレンズを使っているんだよね・・・ボケ味がきいたいい写真がたくさん撮られている。被写界深度の問題だが、いい歌に、そういういい写真を合わせてみていると、飽きないオープニングとなっている。

 その辺がはまった原因かもしれない。

 ストーリー的にはシリアスとは言いかねつつも、ギャグも中途半端という、なんか中途半端なドラマになっているが、それでもよしとす。

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