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栄養ドリンクに感じる悲しみ

 今日は国立大の2次試験前期2日目だったりしますね。受験生の皆さんお疲れ様です。

 中学生の頃、高校受験を控えて、高い栄養ドリンク・・・ほら高いと何千円もするのもあるくらいで・・・をげん担ぎもあるんでしょうが、飲んで試験に挑むなんて話をよく聞いたりして。

 まぁ・・・私はあまりそういうのを信じてはいないし、実際、栄養ドリンク自体にそこまでの期待をする人ではないのでそういうのは無縁で来たりしていましたが。もちろん受験の時も栄養ドリンクなどは飲んできませんでしたが。

 私が思うに栄養ドリンクっていうのはカフェインの摂取による元気になった気がするという感覚的なものがの効用なのではないかと思う。その意味では、コーヒーを飲むのと有意な差が出るのか?という疑問がついてまわっていたので。

 この前までのややがんばらねばならないことで、やや寝不足もあったりして、栄養ドリンクでも買ってみようかと・・・まぁ、老いたということかな(^-^)

 ということで・・・

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 買ってみました(^-^)でもね・・・でも、すべて100円ショップ系で100円程度で買いそろえたところが、まぁ、あまり栄養ドリンクに重きを置いていない証左のようなもので。

 赤まむしとかスッポンとか、微妙に効きそうな気がしてね(^-^)でも、私の体感としては効果のほどははなはだ疑問。少なくとも元気もりもりというわけではなく。

 私としてはせいぜい疲れたらコーヒーを飲むくらいでがんばりたいかなぁというのが本音。ま、疲れたら寝ることですな、それが一番の良薬と実感。

 今日、テレビ東京系の「ガイアの夜明け」という番組で「揺れる仕事の現場」ということで、残業を減らす工夫、仕事と家庭等について特集されていた。やはり、日本の勤め人は仕事に没頭しすぎなきらいがあるようだ。栄養ドリンクを飲んでもがんばってしまうのならばそれは悲しい。栄養ドリンクを飲んでまでがんばらなければならないのであればもっと悲しい。

 栄養ドリンク業界は右肩上がりなのだろうか?もし、そうなら、そこの社員は栄養ドリンクのお世話にならずに済んでいるのだろうか・・・それとも・・・

 受験生が栄養ドリンクを飲む時、それはまだポテンシャルがあって喜ばしいが、無理してがんばるために飲む栄養ドリンクには悲しさを禁じ得ない。

 複雑な気持ちのもと、この3本は美味しく頂いたことはいただいたわけですがね。

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