お正月食材にて「おやつ」作りという贅沢さ
いつも美味しい有機野菜を仕入れさせて頂いているマナ農園から届いた中に不思議な食材が!!
こんな感じのものだが、実は「八つ頭」という食材とのこと。
うっすらとした記憶の果てに、お正月食材として出てきた思い出があったような・・・
調べてみると、里芋の一種のようだ。
ファーマーズ*ネット(八つ頭) などに詳しい。
里芋の中では高級品であり、親芋なので、末広がりに芋が付くことから、縁起物としてお正月に食べることが多いらしい。なるほど、私の記憶の片隅にあったのはそういうことか。
ただ、妻もこれをどう作るのか、初めての食材でとまどったらしい。妻がネットで調べ、甘辛く煮て、おやつみたいにできることが判明。調理してくれた。
八つ頭の含め煮 レシピ 作り方 -HIROHIRO'S 料理レシピのページ を参照したとのこと。
こんな感じで見た目は芋の煮っ転がし的であるが、八つ頭特有のねっとり感が、見た目だけではわかりにくいが、甘辛く煮詰めたタレに絡んで、芋の煮っ転がしという料理的な見かけながら、全然おやつ的意義あいの強い不思議な食べ物になった次第。
正月食材になる縁起物をおやつにする贅沢気分ままに、たんと頂いてしまったわけで。二人でもぐもぐと食べまくってしまった次第。
非常に健康的なおやつである。非常に美味しく、八つ頭という珍しい食材にであったゆえのおもしろみであろうか。
そしてこの時作ったタレが、前回語った、お団子(今日の一語り: お団子自作参照)に使われたタレになったのであるから、まぁ、まさにおやつ自作続きということになろう。
年末は比較的時間があるわけで・・・思索にふけるのもいいし、映画を見るのでもいい、そして、日頃取れない読書時間に使ってもいいし、そのようなことにもたんと使わせてもらっているが、おやつ自作という比較的心に余裕のある時にしかできないことに使うのも悪くはないだろう。なにより買ったおやつより健康にいい。少なくとも繊維分などは非常に取れるはずだ。
お団子♪お月見のようでもある♪
コメント
毎々ごひいき頂きありがとうございます。
個人的体験として、里芋とパナナとタピオカ(だったと思う)をココナッツミルクで煮たデザートを東南アジア方面で食べたようなかすかな記憶が…(たぶんタイか、ベトナム)里芋のあんみつ和風テーストでGOODでは。
投稿者: おつけん | 2008年01月03日 05:23
おつけんさん、コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません。
そうですか・・・里芋とパナナとタピオカですか、非常に東南アジア的ですね。
里芋のデザート的使い方・・・あるのですね♪勉強になります。
投稿者: かず | 2008年01月16日 21:31