あんパン焼き上がりました♪~生まれて初めてのあんパン作り~
先日、お汁粉を自作したことは 今日の一語り: お汁粉気配り朝食 で語った。お汁粉は小豆が水を吸って水気がなくなってくるとアンコになるわけだ。
そのアンコを、また、お餅に絡めるのもいいのだが・・・もう一工夫できないか。
そこで、生まれて初めてあんパンを自作してみた。私がパン作りに結構はまって、ホームベーカリーを買ったりしながらパン作りにいそしんできたのはここでもよく語っているとおり。
あんパン・・・それは、日本人の創意工夫が生んだ和洋折衷の極みである。あんパンはその昔、明治時代に木村屋(現・木村屋總本店)の創業者、木村安兵衛が、日本人に好まれる味としてあんパンを開発したのは有名な話。
もちろん私も大好きである。これを作ってみなくて、パン好きと言えようかと、一発チャレンジ。
結構美味しそうに焼き上がった♪
さすがにアンコが若干はみ出したりしているものの、初めてにしてはまあまあではなかろうか。
食べてみると非常に美味しい♪
いやいや、やってみるものですなぁ。
アンコも小豆から煮出した自作だし、パンも自作となれば、なかなかの労作だなぁと我ながら思いつつ、思いひとしお。
参考レシピ : あんぱん by coral728 ←ここを参考にさせて頂きました。
あんこを詰めすぎないのがポイントのようだ。詰めすぎるとアンコがはみ出してしまう。
明治維新で失業に陥った武士であった木村安兵衛とその子が考案した起死回生の美味しいあんパン(いばらきもの知り博士:あんパンを初めて作った木村安兵衛参照))。その由来に思いを馳せつつあんパンを焼くと、なんだか、明日からもがんばれる気がしてね。
美味しい・・・うん、美味しい。