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お汁粉気配り朝食

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 今朝の朝食は餅入りお汁粉である。

 このお汁粉は小豆から煮出す本格派。もともと私はお汁粉が好きなので、独身時代から作ったりしていた。例えば、2005年1月31日の一語り: 好きですお汁粉など参照。

 独り暮らしはじめ数年のうちのかなり早い段階からトライした料理だったと思う。しかし、小豆自体が小売り段階で250gという量であり、一回作ると、もう当分は食べたくないくらいの量ができあがってしまうので、年に一回でも作ればいい方ではあるが。

 今回、どうしても食べたくなって作ってみた次第。昨晩作業したわけで。妻に作ってとリクエストしてもよいのだが、妻は小豆はどちらかといえば好きでない方であったりするらしいから、そういうものは私が作るのが筋ってわけで。

 小豆は水で戻す作業などは手間なので、250gの小豆を一袋、煮て沸騰したら差し水を何回か。その後、ザルにあけて水で流してあく取り。熱湯が熱いから気をつけて。そして、1000cc程度の水で弱火~中火でじっくり30~40分程度煮る。小豆がつぶせるくらいになったところで170gの砂糖を投入し、塩を小さじ1杯程度入れて混ぜて、あと少し煮て完成。

 最近はお餅も100円ショップで小分けで5個入りのものが売っていたりするので、それを活用。

 ここで、餅入りでたんとお食べ的に大盛りの汁粉をがっついていたのが独身時代であった。1人でお汁粉食べるのにしゃれ気はいらんとばかりに。

 しかし、休日に未だ寝ている妻を横目に、もうちょっと気配りをしようと、日本茶を煎れて、つけあわせに漬物(ラディッシュ浅漬)、梅干しを添えたりしたのは、既婚となって出た余裕かな。妻がいつも丁寧に料理を仕立ててくれるので、僕もやや気配りができるようになったようだ。

 こうなると、いっぱしのお茶屋気分である。

 これから、古都鎌倉に紅葉狩り散歩に行こうとしているのだが、早くも、お茶屋に入るにしても、お汁粉はいいよねという感じ(^-^) 

 ということで和の気分に満たされて一日が始まった三連休最終日。

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