母は強し・・・か?
お局OLも結構大変なんですよ というブログの 母親という生き物 と題する日記にすごく共感。
いや、母親って大変だと思うよ、実際。僕より年下の母親ってとても多く見かけるし、その意味ではまだ子どもも持たずにプラプラしている自分に後ろめたさがないわけではない。
でも、最近の母親はあまりにちょっと雑な面も目につく。このブログでは、子どものことより、自分のことを優先してしまう母親像をまざまざと描写ししてるのだが・・・
いや、僕より全然若い母親なんだからしょうがないと言えばそうかもしれないが・・・
子どもが暴れていたり騒いでいてもほっておく母親、このブログで描かれているようなベビーカーを電車に投げ込む母親・・・見ため、そういうのだって、押しの強さという点では強さかもしれないが、母親の強さってそういうことじゃない気がする。
昔の母親達は、自分の子でなくても悪いことは悪いと叱れる。それが母の強さだと思う。
それに関連して、この前とてもいいものを見た。ベビーカーを担いで階段を上がっている若い母親を見た、母娘連れの母親の方が見かねてベビーカーを担ぐのを娘に手伝わせた(ご自分はその若い母親の荷物を持ってあげたり)。
若い母親にお礼を言われていたそのお母さんは「うちも3人なんですよ」とにっこり笑って母娘で去っていった。
おぉ、これこそ母の強さだと思った。心配そうにその若い母親を見ながらも手伝えなかった自分がかえって情けなかったのさ。