おしゃべりのススメ
私はそもそも論的におしゃべり好きの多弁であり、どうも話が長くなるきらいがあるが、先日妻の実家に行って、やはり話好きの妻の母とおしゃべりをしていて改めて気づいたのがおしゃべりは気持ちいいものだということ。
心理学的にいえばカタルシスという効果だと思われる。
おしゃべりというと、従来、仕事中にしゃべっているんじゃないとか、女性たちのおしゃべり好きを揶揄するかのごとき井戸端会議という言葉もあり、ネガティブなイメージが先行するおしゃべりであるが、オフタイムに好きなだけ話せる、そしてその相手がいるということは実はとても恵まれたことなんじゃないかなと思われる。
なるほど、テニスを通じて出会いましたなんていう美しく聞こえるカタルシス効果の高いものの代表としてスポーツというのがあり、こちらはポジティブなイメージが先行する。なるほど、スポーツをしてすかっとしましたなんちゅーのは確かに非の打ち所がない。
でもスポーツは往々にしてコストがかかるし、また、身体能力が前提だったりする。
その点、せいぜいお茶とお菓子でもあれば茶飲み話に花を咲かせることができて、おしゃべりは低コストで疲れない。
それで、すかっとするカタルシス効果はどっちもどっちというところ。
ネガティブイメージの先入観をとっぱらうと実はおしゃべりはかなり気持ちがよいものですぞ。
みなさん、一度オフタイムにおしゃべりをしてみてはいかがでしょう。
なんであれば、私とスカイプで話しますか(笑)アイコンがオンラインになっていれば私はパソコンの前にいますので。