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終の棲家は見つからず、結局、最後はお金かな

 最近、お金に余裕のない話ばかりしているが、私たち夫婦が、諸処の波乱を乗り越えてきて今後はどうなるかはまだまだ不明なれど、ある種の安定期に入ったところで、今後どうなるかを考えていくのは理の必然とも言えるわけで。

 まぁ、お金の余裕がないならないなりに、家賃の安いところへ移るのがよいのかとか考えてきていて、いろいろ探してはいるのだ。

 今日もちょっと見てきたところがあったりするわけだが。なかなか、良い物件で、今のところより安くて、広くなる。いいことずくめだが、勤務地から遠くなる。

 そういう定性的・質的なものは数量化しにくいが、金銭のかかり具合などは数量化して、定量的に計算できるから、判断に迷うならそっちからしてみようということで・・・引っ越しには敷金だの引っ越し費用だのと一時的費用がかかるわけだから、その一時的費用を取り戻すのには何年かかるのかとか、損益分岐点の算出作業を妻と二人でしたりしていた。

 こういう細かい計算等は、妻の方が器用にぱっぱとやってしまうからすごい。

 まぁ、金銭的には引越しても、今のままでも、だいたい同じくらいかなという結果が出た。あとは、遠くて広いのがよいか、近くて狭いままの方がいいのか。

 どっちみち、今の経済状況とさほどの変わりはないので、広くなったとはいえ、蓄えが増加する方向にはプラスには働かないこともわかってきたので・・・まぁ、どうしようかなぁとか思っている。

 ともあれ、賃貸である限り、終の棲家と見なしていきたくはない思いもあるわけで・・・最終的に分譲マンションか一軒家か。そこに至るまでは賃貸での蓄えが増加する方向にプラスに働く安いところをということになるのだろう。

 なんだか、終の棲家への道のりは遠いなぁ・・・と表計算ソフトで未来予測の計算表を作りながら思ってみたりして。

 妻が、「やっぱりお金がないとねぇ」という嘆息もなんか真実味を帯びているわけで。

 しかも、その時に、横目に見ていたドラマが「華麗なる一族」・・・そんな華麗なセレブの様相を見ながら・・・庶民は庶民で、つらいのよなんて思ってみたわけで(^-^)

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