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朝からプリンターインク充填作業でてんてこまい

ink070218.jpg

 これがなんだか分かるだろうか?注射器的なものまであったりして大仰な感じであるが。

 実は詰め替えインク充填キットなのである。

 2006/8/30一語り「HP「Officejet 6310」を買った」で語ったように、HPのプリンター複合機を使っているわけだが・・・2006/9/18一語り「ランニングコストが高いなぁ」で語ったように、プリンターインクのコストが高いことを語った。そうなのである、ADF付のスキャナー機能もありFAXもできるしコピーも簡単。しかも、ネットワーク機能が付いていてプリンターサーバーも要らず、それでもって2万円しないわけだから。

 しかし、純正のフォトインクとカラーインク二つを買って7000円近くになってしまうのはいかがなものか・・・

 こうなるとサードパーティもののインクを買おうかという話になるわけですが、カートリッジタイプで売っているものがないんだなぁ・・・で、売っているものはと言うと、注射針的なもので注入するタイプの詰め替えインクだけ。しかも、私が2006/9/18一語り「ランニングコストが高いなぁ」を語った時には、まだ、大手メーカーから詰め替えインクキットも出ておらず、買うとしたらネット通販で大量に買わねばならなかったので気後れしていたわけだが(もちろん針的なもので充填する作業にも気後れしていたわけだが)、このたび、本当にインク切れを起こして、実売2,700円程度の純正カートリッジを買うかどうかの選択に迫られていたところで、大手のパソコンサプライメーカーであるELECOMが詰め替えインクキットを手頃な量と手ごろな価格で出していて、近くの家電量販店でも見つかったので購入した次第。やっぱり需要があったんだろうね・・・大手サプライメーカーも必死で開発したものと思える。しかし、入手は簡単で身近になったものの、大手だからと言って、インク充填手順が簡単になっているわけでもなく、この写真のようにばっちり注射器的充填スタイルだったわけである。HPのカートリッジの特性上仕方ないことなんだろうね。

 手順も面倒で針刺し事故的リスクもあるわけで・・・なんだかなぁというわけだが、仕方ない・・これで1,980円、6回も充填できるわけだから・・・一個2,700円の純正カートリッジより数倍安いわけで、仕方ない・・・というわけで購入。

 それで、今朝は朝起きてすぐに、昨日買って置いたキットを広げて、このように針的なもので挿してインク充填をしたわけだが・・・緊張するわ、慣れないわでもう大変。針挿してだもんね。そして、注射器的なもので空気抜きのためにインクを少し抜き取ってと。手順が多すぎて妻にも手伝ってもらってしまったよ。医者が助手に「メスっ!!」みたいにいう感じでいろいろ取ってもらったりね。

 終わって、ふぃーっと・・・まったく、HPのプリンター自体ははとってもいいのに、カートリッジがこんな風だと面倒なことだなぁと思う。

 EPSONのものだとエコリカなどから安いサードパーティカートリッジが出ているのに。HPは純正品を使わせたい意味あいがあるのだろうか、それとも、プリンターの小型化のために小さいカートリッジにせざるを得ないわけだろうか。

 なんにしろ、がんばってこの作業に慣れていくしかなさそうだ。

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