自由軒のカレーを求めて
昨日は、アキバへ朝駆けした私であったが、その後、池袋で妻と落ち合った。池袋で妻にお弁当を作ってきてもらい食べた後、サンシャイン国際水族館へ行くためだ。まぁ、券を持っていたので行ったのだが、祝日ということからか、やたら混んでいて、なんだか「魚より人が多い」ような感覚で疲れてしまったわけで・・・アシカショートかなかなか迫力があったし、餌付けイベントとかもなかなかだったが・・いかんせん狭いのかな。しょうがないよね・・ビルの上だもの。
池袋は私たちの想い出の地（2005年01月31日の一語りとか2004年12月30日の一語りを参照）であったりもするので懐かしかったが・・・まぁ、池袋は新宿・渋谷に次ぐ大都会であろうから・・・なんだか人が多い。どうにも私たちは都会人でないと言うか・・人混みには弱いわけで・・・うーん、疲れた・・・と。
もちろん、池袋まで出てきてもらった妻も昨日はちょっとお疲れかなと思い、昨日の夕食は私が作ることにした。
その料理とは・・・
カレーでした。大阪を代表する名物カレーの店、大阪難波 自由軒を目指したカレー。自由軒のカレーは、横浜伊勢佐木町のカレーミュージアムで食べたのが初体験なのだが・・・実は数年前、大阪難波まで行った時本店で食べてもいるんだよね。大ファンとも言えるのかも知れない。
生卵が載っているのが特徴。その自由軒のホームページによれば日本で最初にカレーに玉子を乗せたのも自由軒とのこと。
でも、実は私はあまり卵は得意ではない・・・特に生卵はあまり好きじゃない。でも、昨日みたいに疲れ切っている時は効きそうじゃないか、そして、妻は卵が大好きだ。
ということで、やや中のルーにとろみをつけるように、タマネギを一生懸命細かく切って炒めたものを使ったカレールーを、真ん中をくぼませたドーナツ型のご飯の真ん中に流し、卵をぽとんと。
結構美味しかったです。妻もとても喜んでくれた様子。たまの休日くらい妻に尽くさねば・・・いつもお弁当やら夕食やらすべて妻に任せきりなのだから(^-^)
自由軒のカレーを求めてのひさびさの調理・・・なかなか楽しかったですわ。