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雪と受験と

 なんだか寒いね。明日は関東地方でさえ雪が降るらしい。
 報道では、明日の雪が大学入試センター試験を直撃することを心配した報道を繰り返している。

 受験なんて遠い日の花火のようだ・・・なんて、気楽に思っていられるのも、試験というものから離れてもう大分経つからであって、やっぱり、受験の日に雪なんてつらいものだ。

 そう、私の場合などは、大学入試センター試験は、晴れていたって大していい点を取れた試しがない。2回受けて二度とも全然ダメだった・・・というか、2度目の方が点数が悪いってどういうことよという感じであったので・・・そんな私にとってはいい思い出のないセンター試験に雪という悪条件のもと挑まねばならない受験生諸氏(特に雪と縁のない関東地方などでよりによって試験当日に雪に見舞われるという受験生諸氏)にはエールを送りたい。

 しかし、大学入試センター試験は言ってみれば一次試験・・・私は二次試験で北の地方の大学を受けたため、受験の日に雪というのは・・・当たり前といえば当たり前であった経験もある。

 いや、それでも関東育ちの私にとっては、そもそも、受験の日に雪なんて・・・結構つらかった。

 だから、わかるんだよね、明日からのセンター試験・・・雪に見舞われるかもしれない受験生のつらさを。

 ちなみに・・・私は、センター試験ではからきしだったが、二次試験で挽回してなんとか大学には入れた。
 明日のセンター試験を受ける諸氏・・もしこの一語りを見ているならば・・・というか、今のこの時間に見ていてはいけないような気もするが(^-^)・・・がんばってほしい。そして、センター試験がだめでも・・まぁ私のように挽回もきくよと気を強く持ってほしい。

 がんばれ♪

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関東南部は今年は初の大雪でした。子どもも朝から気合が入って雪で遊びたい~と。都合があり、午後からの雪遊びになりました。2時間くらいおおっきな雪だるまやかまくらを作ってさすがに体中が痛くなってきました。まで張ってしまいましたが。。(^^ゞでも、家から外雄見... [詳しくはこちら]

コメント

はじめまして
いつも楽しく拝見しています。

さて。

大津さんは大学受験に思い入れが強いようですね。何度も語っておられますし。私も受験を経験し、当時は一生が決まってしまうと思ってたけど、社会に出て10年も経ってしまうと大学名や受験など意識することも少ないですね。当時思ってたほど大学名で人生決まってしまうわけじゃないというのが実感です。(もっとも学閥の強い会社にいたら違うのでしょうけど)

きっと大津さんにとって大学受験は大きな成功体験で(国立の名門大学出身であることが語りから明らかです)、そのコトが今でも心の拠り所なんでしょうね、きっと。

 ローンレンジャーさん、コメントありがとうございます。

 このサイトをよく読み込んでいただいていることがわかる書き込みでうれしいです(^-^)

 そうですねぇ、受験の思い入れが全くないと言えばうそになりましょう・・・
 もともと、「もてない」を語り始めたのも、自分が勉強ばかりしてきて(そう期待されて育てられてきて)・・・ろくすっぽ友人関係等の人間関係でのトレーニングが積めておらず・・・それは社会に出てからも自分の頭痛の種であり、そして、その先に「もてない」があったんですよね。
 受験ではおっしゃる通り成功したかもしれない・・・ただ、それを得るためにいろいろ捨てたものは多かった。友人も多くはできなかった。
 元々、たいした才能がないのですから、その才能を上回る分不相応な大学に行かんがためには、何かを捨てねばならないわけですよ。それはいろいろな友人と遊んだり、仲間付き合いだったかもしれないですね。
 その部分を何とか埋めよう・・・そんなコンプレックスの克服過程を語ってきた、それがもてない男の心の語り(現、もてない男のその後の語り)であり、この今日の一語りの集積なんですよね。であり、この今日の一語りの集積なんですよね。

 おっしゃる通り、大学名のみが万能のパスポートではないですよね。それはその通りです。私も社会に出てもう長くなりますので、それはわかります。挫折の連続ですもの(^-^;とても自慢できたものじゃないです・・・
 学歴をひけらかすナンセンスさは重々同意できます。
 だから、今さら学歴は私の心の拠り所じゃないないと思いますよ・・・どちらかといえば学歴でいかんともしがたい壁にぶつかってきたのですから。

 でも、いろいろなものを捨ててがんばった勉学の蓄積の一つの結果である受験結果はそれを等価に感じる分にはいいと思うんですよ。
 その勉学が、それなりに自分を助けてくれているとは思いますよ。たとえば、このサイトを作るよりどころになっているIT技能と、文章を書くこと。これはあの時代の必死の研鑽で基礎教養をつけていなければはじめの一歩でつまづいて挫折してしまったかもしれません。
 受験というイベントに特化したチャレンジを通じて、いろいろな教養を身につけられたのは厳然たる事実でしょうね。

 経済学などでは、スクリーニング仮説などで、学歴を企業等が活用するのは、企業で人材の価値を測るコストをかけられないために、その人材価値の基準を学校名に位置させているという分析がありますね。まぁ、必要以上に考える必要はないのでしょうが、学歴もあながち無意味というわけでもない・・・それが今の日本の現状なんでしょうね。

 だから、受験生にはがんばってほしいな(^-^)自分も昔苦しんで、そして、がんばったからこそ・・・この時期の日記には書くんですよ、受験のマターを(^-^)

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