ロンリーでもよいと思う
まぁ、昨日の一語り「ロンリーだなぁ」で、自嘲気味にロンリーという寂しさを連想させる言葉で、一人な自分を語ったのだが、それで、もしかしたら「かわいそう」とか「この人は友達欲しいのにいないミゼラブルな人なんだ」とか思われている節もあるかもしれない。
でも、それは、実は心外なのである。
ということで、過去の一語りから「一人・ひとり・孤独」に関して語ってきたものをここに集めてみた。
ひとりだっていいじゃん
「ひとりで生きていけなくて、なにが人間だ。」っていうピーコさんの言葉
一人で生きる力
なんでもひとりでやるということは・・・
一人で生きる力2
一人暮らしで倒れると・・・
コドキスト 本当の孤独とは・・・
今日は帰りたくない
なにかを孤独に怒っていたようです・・・
初めてバーに独りで入る
「マスター、いつもの」までは行きませんが・・・
恋人達はもっとほかに楽しいところがあるのではないだろうか
いちゃいちゃカップルに独り者の視点からAngry
世帯主としてひとりの年末
一人で年末を暮らすということ
(などなど)
以上、チラチラ読んで頂いても、別に僕がひとりを忌み嫌っているわけではなく、実は、一人である状態も悪くないと思っているし、一人状態をきちんと一人で生きてける力が合ってこそいっちょ前という信念を持っている。下手になれ合ってでないと生きていけないよりは一人でいれる方がすごいと思っている。
だから、端的に言ったら、ロンリーで何が悪いという思いもあるのだ。慣れれば意外に悪くないもんだよ、ロンリー。
知人に「大津さんって一人が好きそうですよね」って言われたこともある。
なるほど、一人旅とかにもガンガン行ってバーに一人で行ってしまう私を見れば、そうは見えるかもしれない。
ただ、僕の「一人」観をもっともよく言い表しているのは僕の元カノさんの言葉だと思う。
「あんたって、一人が大好きってわけじゃないけど、嫌いじゃないってくらいじゃない」
そんな旨のことを言われたと記憶しているのだが、その通りだと思う。
コメント
独りでいいと思いますよ。
誰かと常に一緒ではないと不安を覚える人よりも、独りでどんどん行動できる人のほうが強いと思います。
まあ、友達が全くいない状態はよくないと思いますが、友達は数人いて一緒に遊ぶけど、時には独りでも行動するというのが理想的だと思います。
「鷹は群れず」といういい言葉があります。
投稿者: スミレ | 2004年10月03日 09:21
すべて読ませてもらいました。。
正直言って申し訳ないが、はっきり言って悲しすぎる。
寂しすぎるというか・・・・。
文章に虚勢となんとか一人でいることの理由付けをして自分に言い聞かせようとしていることがにじみ出ていましたよ。
あと、これまた申し訳ないけど一人で生きる力のレベルが、コドモっぽすぎて大丈夫か?という気がした。
だって、これぐらいだったら学生でも普通に一人暮らしで経験して普通に、つまり一人で生きてるんだ!力なんだ!なんて思わず
何気に対処しているレベルだと思う。
まぁ、確かに一人暮らしの辛さを吐露していると言う意味で、貴重な公開記録だとは思うけど、もっとどうやったら一人を楽しめるのか、というノウハウを公開するべくすごしてほしいなぁ。
今は、なぜかシングルなのに
所帯じみてて、垢抜けてないよ。
シングルゆえの垢抜けさ、所帯じみないあかるさ、というかカッコよさをまとってほしいと思いました。
投稿者: 匿名 | 2004年10月03日 21:12
スミレさんコメントありがとう(^-^)
うーん、まぁ、そうですよね・・・その数人の友達というのが、必要十分いるかどうかは定かじゃないのだけど、多分少ないと思うのだけど・・・全くいないというわけではないので、まぁいいのかなって思えました(^-^)
ありがとう♪
投稿者: 大津和行 | 2004年10月03日 21:21
匿名さん、コメントありがとう。
なるほどねぇ、妥当なコメントかと思います。
私のウィークポイントを集めたので、そういうコメントは当然予想していましたし妥当なところだろうね。うん、虚勢っちゃぁ虚勢。
まぁ、でも逆に、子どもっぽかったり、あか抜けていない部分をさらけ出せているというところを評価してもらいたいかな。自分の弱さを認めていないと隠してしまう部分だからね。それを出せることが私の強さと思ってはもらえないかな?
別に貴重な公開記録を狙っているわけではなくて、時々に感じた感傷を漏れだしてしまった、即席的な語りですからな。
匿名さんはかなりストレートに感じたことをコメント頂いているので私の方も率直にあなたのコメントに感じたことをストレートに言わせてもらいますね(かなり口語調にさせていただきますがあしからず)
あなたは私より年上?人生経験豊富な目上の視点でアドバイスいただいているようだけど、こういった、公開サイトに書いて笑って済ませてもらえるネタは、コドモっぽいネタしかないよ。
十分、人生の艱難辛苦は人並みには嘗めてきているのでご心配なく(ほとんど人がこの年になりゃぁ嘗めていると思いますよ)。
大丈夫ですよ・・なんとか生きてきていますよ、生きてきたし。
それに、そんな笑えない艱難辛苦はこんなところに書けないでしょ。
「もっとどうやったら一人を楽しめるのか、というノウハウを公開」ってことなんだけどね・・
私の持っているメインサイトである「もてない男の心の語り」( http://www.motenai.net/ )
のアンケートである「もてない男読者意識調査」( http://hpcgi2.nifty.com/otsu/enq/mesganq.cgi )
ではね・・一人旅の良さが私の文章から分かったというご意見を結構頂いているんだけどさ・・・その意味でこの「もてない男の心の語り番外編」( http://www.motenai.net/sub.html )の旅日記を読んでみてよ。ほとんど一人旅だけど、一人の良さを語れているから、アンケートに出ているように、そう読者に感じてもらえているのかもしれないし。
ま、言い訳なんですけどね。
自分自身、自覚していることですからねぇ。
まぁ、別にこれでいいし、人生楽しみ切れてもいないと思うけど、そういうのって三つ子の魂百までってことで、そういう性格だからなぁ、人生エンジョイできる人はできるし、私にみたいに悲しい人はずっと悲しかったりするもんだよね。だから隠さず出してみているんだよ。
でもさ、皆と群れて表面的な格好良さを追って、皮相的な明るさをまとって、表面的に人生を謳歌し、何も考えずに享楽だけに走っているのは、それこそローマ時代のプロレタリアート(無産階級)がなにもしなくても奴隷制の下収入が入ってくる状況で「パンと見せ物」だけを求めて快楽にふけったの類似するナンセンスさを感じるので、できないなぁ。
まぁ、自分が暗いし、コドモっぽいのは認めるけど、どうなんだ?
コドモっぽいのはまだまだ経験を積んでいくことで改善されるだろうし、暗いっていうのは思慮深いって解釈にはできないのか?
明るく、楽しくだけ見えればいいのかなぁ・・・こうやって弱点さらけ出している相手への批判は簡単だけど、その対処策っていかがなものなんだろうね。
対案なき批判はあまり格好いいものとは思えないかな。
そのへんの深い議論ができたらいいなとは思うけどね。
投稿者: 大津和行 | 2004年10月03日 21:48