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いやいや、着きましたよ、ペナン島

ペナン島に着きました。ふーいー、疲れました。さて、昨日ペナン島に着いたわけですが。

前の職場の同僚に、僕が八丈島にフェリーで片道10時間を往復した時の話をしたんです。
「行きはいいですけど、(気が張っていない帰り)はいやですね」と彼女は言いました。
その時は、いやいやって強がって見せましたが、僕はもう30歳を2歳も超えました。やっぱり気が張っている行きは多少の苦労もいとわずとも、後は仕事という帰り道はやっぱり、フェリーで10時間はいやですよね。それからも八丈島には行きましたが、帰りは必ず飛行機にしています。その同僚の意見はもっともだと思ったから。

ということで、行き道でこんなに疲れてしまうのは、なかなか要するにマレーシアに来るのはよほど大変だったということです。その詳細を話しましょう。

この前の一語りでは、香港でのトランスファーの話をしたと思いますが、要するに、海外旅行に行くのは、成田に出発の2時間前に着いていないと間に合わないという事実があります。私は連休初日の18日出発でしたから、成田は大混みでしたし、2時間前に団体カウンターの前まで来ても、団体カウンターに着くまでがまた30分程度並んだりして大変です。次に、出国審査を経て、飛行機の出発カウンターに30分前くらい。

私は朝10時発の飛行機ですから・・・8時に成田につかねばならない。8時に着くためには、家を5時半過ぎには出なければならないというわけで・・・ただでさえ、異例の早起きなわけです。

成田から飛行機が飛び立ったら、3時間超で香港。乗り換えで1時間ちょっと待って、クアラルンプール経由ペナン行き。クアラルンプールまでは比較的早く着くのですが(3時間超だったと思います)、クアラルンプールで結構待たされて、それからペナンですから、ペナンに着くのが20時30分くらい。時差が1時間あって日本時間から1時間引いたのがマレーシアですから、朝5時半過ぎに出て、21時半過ぎに着くという16時間の旅路ですから・・・やはり、30超えた身には身に染みるロングフライトですね。

これでも比較的近いアジアですから・・・まぁ、よいのですし、時差があまり無いから助かります(以前、ニューヨークに行った時は、時差が14時間も出て、かなり体調を崩したし)。

まぁ、空港に着いたら、すぐさま両替えをし(マレーシアドルであるリンギットはなかなか日本で扱ってくれていない)、現地係員に合流し、ホテルに着いたら、現地時間で10時近く。

いやいや、でも、ようやっと着きましたよ。ペナン島。幸い、さほど体調も壊れていないようです。飛行機を二つ乗りついで、ビールとワインを飲んでちょっと悪酔い気味という感じくらいで(だって、やや、ひまなんだもん・・・飛行機)。

三十路になったからには相手がいようといなかろうと、一回はリゾート地に沖縄に行こうと思って、ペナン島まで来てしまったが、結構大変なもんだなと思ったんですわ。

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