無線が好きでした
昨日は、無線の話を書いた。ちょっと続きを書いてみようか・・・。
そう、中学生くらいの頃、かなり無線が好きであったし、そう、今でも好きではあるのだが・・・。
どうしてか?
それは、そう、世界が聞けたからなんだよね・・・短波ラジオ一台あれば世界の放送が聞こえてくる。そりゃ、電波状態がよくなきゃ入らなかったりするのだけど、一生懸命、音を拾ったものだ。当時ソ連にあって、今はウクライナのキエフに受信報告書を送ったこともある。習いたての英語を書いてさ。
知らないものに触れてみたい、世界に触れたい、そういう気持ちが強かった人だった。それは今も変わらない・・・だからこそ、よく旅にも出るし、出なきゃもったいない気分が強い人だ、僕はね。
その意味で、中学生の頃は短波ラジオ・・・そのような無線ツールが僕の好奇心を満たしてくれるものであった。
今、これほど、インターネットにのめりこんでいるのも別に不思議ではない、そう、知らないものに触れるためのツールとして、それが無線からネットワークに変わっただけなのだから。