ここにAくん(男性)、Bさん(女性)、Cくん(男性)がいるとしましょう。 AくんはBさんが好きなのですがBさんはCくんが好きなんです。図であらわすと下のようになるでしょう(もろに三角関係ですね)。
これを、冒頭のAくん、Bさん、Cくんの関係に強引に当てはめると、 となります。ありえないでしょ…これは、さすがに。 言葉で表せば、AくんはBさんが好き、BさんはCくんが好き、ゆえにAくんはCさんが好きということですからね。 かなり強引に物理(学)や数学の概念を恋愛にこじつけてみましたが、ま、恋愛の力学は物理(学)や数学で割り切れるものではないんだなあってことですかね。数学は三角に関することは得意なところで、三角関数なんていうものさえあります(サイン、コサイン、タンジェントとかで苦しまれた方、または現に苦しまれている方もいるのでは?)が、三角関係の説明に関しては無力なのかな(^‐^)。 わたしは常々、恋愛は学問するより難しいなあ、なんて感じているのですが、物理(学)や数学では
を当然の定理として論を展開にしていくのに比して、恋愛においてはこのような当然な定理は単純には成り立たないというところからも、確かに「恋愛は学問するより難しい」のかなあ。どっちが苦手ですか?「物理(学)や数学」と「恋愛」。 |