よりよい結婚相手を求めるならば
2002年10月7日から11月7日にかけて、23時台にNHK総合で放映されていた夜の15分ドラマ「お見合い放浪記」を僕は欠かさず見ていた。面白かったのだ。はまっていたのだ。 その中で10月29日放映のお話がこんなだったんだ。
このストーリーを見ながら僕は思った、多分あのあとは思いっきり泣くのだろうなって・・・本当にその気持ちはよく分かった。 そして北川のその言葉は本当に胸に突き刺さった。そうなんだよね・・・本当に好きになっちゃっ たひととは・・・ね。友達としてなんて器用にやっていけないよ。 ショックと言えば、試験に落っこちるというのもなかなかショックであるし、紙切れ一枚 「不合格」もなかなかめげるけど・・・まだしも、自分の勉強不足かぁとか努力目標ができるので救いがあると言えばある。 熱烈な恋愛をしたいからとか言われては(そして、恋愛ではこのような感情的な観点での断り理由が多いわけで)、そういう風に論理的な反省点も見いだせなくて・・・もう、泣き笑いだよね。 でも、二度と会わないでいられるというのがまだしもの救いだ。そうじゃない場合はかなり きつい話になるわけで。 由寿がどうなろうが知ったこっちゃないが、北川には絶対幸せになってほしいと心から思った瞬間だった・・・
なんて感傷にひたっていたら、この北川さんは、その後、最後回においては由寿の親友の あおい と結ばれ、幸せになっていた・・・ま、やっぱドラマだなぁとは思ったがね。
(2002.11.13) |