仕事ができる人がもてるということの科学的論証

 

 まあさ、仕事ができるっちゅー人・・・一般的にもてると思われているし・・・周りを見てもそんな感じがするし・・・

 フィクションではあるけれども、マンガ「課長・島耕作」は仕事もバリバリで、かつ、もてもてっちゅー典型的な例である。島耕作がもしも仕事ができなかったら、もてやしないであろう、ただの女好きのスケベオヤジになりかねない、仕事ができるやり手だからこそあんな生活でも格好がつくのだ(^-^)

 仕事をがんばりすぎてしまうと遊びに手が回らない・・・これはよくあることだと思う・・仕事がかなり忙しいと、まあ、時間的にもフリーの時間がなくなるということもあるし、フリーな時間があっても疲れきってしまってなかなか遊ぶ着にならないということがある。
 言葉にするとちょっとまどろっこしいこの現象を、スマートに扱うためにちょっと式にしてみるとこんな感じかな(^-^)
(仕事に費やすエネルギー)+(遊びに費やすエネルギー)= a (aは定数)

(ただし 仕事+遊び=その人の生活すべて とする)

 まあ、式にしてしまうと少し難しげになるけど、まあ、わかるよね(^-^)
 あくまで a は一定であるから、仕事にたくさんエネルギーを費やすと遊びに費やすエネルギーは減るっていうわけで・・・その逆もあるというわけ。そして、仕事以外はすべて遊びって言う前提があるわけ。
 こういう式は化学とか物理とかやっている方にはお手のものと思うのだけど・・ボイル・シャルルの法則とかもこんな感じの式ですよね(^-^)

 僕の経験上、この式は十分に現実に妥当するし、まあ、みなさんだってうなづいていただけるだろう(^-^)

 さて、ここで問題になるのが・・・定数 a の大きさは、各個人によって異なるということ(^-^)例えば、a が小さいと仕事が少し詰まると、もうそれだけでいっぱいっぱい、遊びにまわすエネルギーがなくなってしまう。でも、a が大きい人は、多少仕事がいそがしくったって、まだまだ遊べるエネルギーがあるっていうわけ(^-^)

 だからさ、あんなに激務に就きながら、女性と付き合うことにかけても手を抜かないという「課長・島耕作」なんかは、a がとっても大きいのだと思う(^-^)

 でも、僕なんかは、ちょいと忙しくなると、もうなんか遊びに行く意欲も減退するし、なかなかホームページ更新もできなくなるし、そんな意味で、a はちっちゃい方だと思うんだよね・・正直(^-^)

 まあ、おおむね、仕事ができる人っていうのは a がおおむね大きいと思うのだよね・・・いや、遊びにまわすエネルギーを削りに削って仕事ができるという人もいるのかもしれないが・・仕事以外がまったくないという状態は不可能だから、世間一般並の仕事以外(遊び)が最低限あると仮定すると・・・仕事でやり手になるためにはある程度、a が大きくなければならないと思うのだよね。

 そう、仕事ができる人は a が大きい。a が大きければ、遊びに費やすエネルギーは大きくなる・・・そりゃもてるでしょうというわけだ。だって、始終疲れたあってぐったりしている人よりは、なんかアフターファイブもバリバリしている人のほうがもてるのは自明だ(^-^)

 まあ、そんなわけで・・・まあ、僕は、自分が a が小さい人間と推測しているし、そして僕はもてない・・・皮肉なことだが僕が1サンプルとして僕のこの理論を裏付けているのかもしれない(^-^)

 a を大きくしようと、僕は日々模索しているのだが・・・決定的な方法は見つかっていない・・皆さんはどういう方法があると思われますか?

 

 

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