イタ飯屋

 

 イタ飯屋というと、なぜか女性の専売特許の感がある。数年前のイタ飯屋ブームを見ても女性が原動力だったのは異論のないところかと思う。今だってカプリチョーザ(イタ飯チェーン店のひとつ)なりのイタ飯屋をのぞいてみれば、女性がたくさんいるのは容易に想像できる。

 っていうことでなかなか男一人では入りづらい雰囲気があるのがイタ飯屋。そんなことで僕は積極的に入ったことはないわけだが・・・

 女性をデートに誘う時の誘いも文句として・・・1に「お茶しない?」、2に「映画行かない?」、3に「メシでも食いに行かない?」・・・まあ大体そんなところかと思うのだが、3の場合、女性はイタ飯が好きっちゅー固定観念から「おいしいイタ飯屋さん知ってるんだけどさあ」なんて言ってしまいがち。

 でもさ、そこでこう聞き返されたらどうしましょ?
 
 「そのおいしいとこに誰と行ったの?おいしいってこと知っているんだから、行ったんでしょ?」

 声かけた女性と仲良くなろうと思っているのに、それが他の女性だったら都合わるかろうし、かといって、一人で行ったていうのも信じてもらえなさそう・・・ましてや、今日の「東京Walker」に出ていましたなんて格好わるすぎて言えない(^-^)

 男性としてはね、なかなかね、困ってしまうかもしれない(^-^)

 え?僕がおいしいイタ飯屋知っているかって?ええもちろん知っていますよ(^-^)

 なんでそんなに自信持てるかって? 

 今日、昼食で、一人で行ってしまったカプリ・・おいしかったよ(^-^)  

 まあ、普段行かない場所に行ってみるっていうのも雰囲気変わって面白いもんだね・・・そう日ごろのマンネリを打破する意味でもさ(^-^)

 そう、もしこれを読んでいるのが女性の方なら、今度の昼にはラーメン屋に行ってみるとか、立ち食いそば行ってみるとか、吉野屋で「ギュードン、つゆだくで〜♪」と通ぶってみるとかさ(^-^)

 

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