(2003/05)
[ 夢のあり方〜みなさん、自分の夢を持っていますか?〜 ]
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自分の夢って思い出せますか?ありますか?
実はこの問いに即答できる人は多くはないのではないかと思っている。 世の中不況のまっただ中、でも、食べてはいける豊かな社会とも言える、でもって価値観が多様化し何が幸せなのかも複雑になってきている現代、自分の夢って持つのが難しいのかな。
昔なら、テレビ・冷蔵庫・洗濯機があることが夢見られていた。それらが3種の神器と呼ばれてきたことに如実に表れている。 そのすぐ後はマイカーを持つことが夢であった時代もあるだろう。 しかし、今は学生だってテレビ・冷蔵庫・洗濯機に加えてマイカーを持っていたりする時代だ。
そんな中あえて夢はなにかと聞かれてもすぐに答えるのは難しい。なんか途方もない夢なら言えるかもしれない、ビルゲイツのごとくなりたいとか、一国の宰相になりたいとか、でもそういうのは現実性が限りになく低い点において妄想に近いものであって夢とは言い難いのではないだろうか。
で、聞きたい、あなたの夢はなんですか?
僕もうまくは答えられない、僕の夢。
今週の火曜日のテレビ番組「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系21:00〜)で、アイドルトラップというコーナーがあった。
このアイドルトラップとは、彼女持ちの男性をターゲットに、女性アイドルが接近し誘惑し彼女の存在にもかかわらずその女性アイドルに落とされてしまうかどうかを観察する、俗に言うドッキリ番組である。
今週は特に面白かったのだ。昨日の朝ビデオに録画していたいたのを見たのだが、もう本当に面白くて、仕事から帰ってきてもう一回見たし、今日も見た・・・それくらい面白かったのだ。
まぁ、面白かったのはおいておいて、そのトラップを仕掛ける女性アイドルが 真鍋かおり さんだったのだが。
いいね、これは確かに夢見心地になるわなぁ・・・うんうんと思った次第。 それに派生して考えたのが、そう、この夢って持ちにくいよなぁって。
そうだね、真鍋かおりは好きなアイドルだね。アイドル全般あまり好きでない僕としては珍しい。 この前まで放映されていた「高校教師」で、なぜすんなりくっつかないんだとストーリーの都合を無視して感じていた僕であった。
2003/05/31(Sat)
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[ 映画『テイラー・オブ・パナマ』 ]
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今日は阪神は巨人にぼろ負けだ。
映画『テイラー・オブ・パナマ』を観ながら、どうにも耐えられなくなって居眠り。実は映画を観るというのは楽そうに見えて結構大変なのだ。頭がさえ渡っていないと面白く観ることができないからだ。
なんかうつらうつら観ていたらエンディングを観てしまい・・・もう一回観直そうかどうかちょっと迷っている。
2003/05/30(Fri)
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[ 映画『ブラックレイン』、『デルマ&ルイーズ』 ]
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今日も阪神が勝った・・・やった♪やった♪
昨日は映画『ブラックレイン』を観た。なんかすごくよかったよ。いろいろ映画観てきたけど、いい映画にはその映画にしかない良さがあって・・それが心を動かすのさ。日本が舞台になっているのだが、日本を舞台にした外国映画にありがちな、ちょっとこれは日本じゃないだろという感じがあまりなくて(ちょっとはあったが)、かなりの迫力があった。なかなかあなどれない作品だ。 俳優 松田優作の遺作でもあることで有名だが、迫真の映画であった。
今日は映画『デルマ&ルイーズ』を観る。なんかこれも面白い・・・こういう映画をロードムービーと言うらしい。ロードムービーとは"主人公が、長距離を移動しながら物語が進んでいく映画"を指すらしい・・・なるほど、そういう映画はいくつかあるなと思わせられる映画、例えば、『俺たちに明日はない』とかね。
すごく面白いのだが、最後が・・・
とても印象的な映画ではあった。
2003/05/29(Thr)
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[ 飲んで・・・吠えて ]
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今日はちょっと一杯ひっかける。生ビール1杯無料券を行使したところで勢いづいて、家に帰ってもホッピーを飲んだりウィスキーを飲んだりしながら阪神戦を観たりする。
阪神、序盤大量リードで今日もハッピーと思っていたら最後、追いつかれてきて、1点差まで迫られる・・・びびらすんじゃないよと思いつつ、85年の優勝時を彷彿とさせる勢いを感じて、やっぱりハッピー。
いよっしゃ、阪神優勝まで行ったれ。多分、今年を逃したら次はまた10年後ぞ・・・人生なにかを逃した気がする僕は思った。
2003/05/28(Wed)
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[ 足を止めてみる ]
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足を止めてみよう、そしたらいろいろ見えてくる。
---- ということを帰り道、お茶したマクドナルドで書いていた。なにか考えていたらしい・・・
そして帰り道をたどり、レンタル屋に寄る。
狩人「あずさ2号」を借りたいと以前から思っているのだが・・・ないのだ。見つからないのだ。 カ行を見ていくのだが、ない・・・ポップスじゃないからか、じゃぁなんだ?どのジャンルの棚だ?・・・
行くたびに探すのだが
ない・・・
店員に聞けば一緒に探してくれるのだろうが、なんか聞けない。
「あずさ2号」ありますか?
ちょっと聞けない・・・なぜか聞けない。
結局、足を止めてレンタル屋の棚の前、見えてきたのは、自分が結構恥ずかしがり屋ということか・・・
借りたのは柴田淳「ため息」、SMAP「世界にひとつだけの花」、YO-KING「IT'S MY ROCK'N'ROLL」・・・SMAPくらいは芸能に疎い僕でも知っているが、柴田淳となるとこの前ポップジャムに出ていたな位しか知らない、YO-KINGになるとFM放送で名前がコールされたこと以外はほとんど知らないに等しい。
脈絡のないアンテナの広げ方である。それもよいだろう。
2003/05/27(Tue)
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[ 映画『デイズ・オブ・サンダー』 ]
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映画『デイズ・オブ・サンダー』(1990 年アメリカ)を観る。 今日はこれを観るために帰ってきたとも言えるのだが・・・ 実は以前観たことはある・・・多分映画館に観に行った。イマイチだった記憶はあるのだが詳細にわたっては思い出せない・・・だから観たのだが・・・
うむぅ。そうだね、それなりに迫力はあるし、トム・クルーズ好きであれば評価も高いのであろうが、そうだった、あまり僕の好みではないということを思い出し始めたので、途中で観るのをやめたという感じ。
でも、この映画で共演することによって・・・トム・クルーズとニコール・キッドマンは結婚することになったということ・・・しかし、今やその二人は離婚している。
なんか歳月を感じるが、なるほど、10年くらいたつわけだ。その間、僕は何をしていたんだろうかとは思ってはみる。
2003/05/26(Mon)
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[ バイオハザードな一日 ]
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"バイオハザード(biohazard)" 生物災害を現す新語。人間や自然環境に対して脅威を与える生物学的状況や生物学的危険を言う
カプコンサイト http://www.capcom.co.jp/bio0/ から引用
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なんか小バエがちょこっと飛んでいた・・・暑くなったので、生ゴミから湧いたかなぁ・・でも、最近ちょくちょく捨てているからそういうわけでもなかろうに・・・どうしてだろ、ま、生ゴミ密閉ミッション開始かな。そんな風に思った寝起きの朝。
これが今日のバイオハザードの始まりだ。
そして夕方。 雨戸を閉めようと・・・まぁ、窓を開けて雨戸を閉めんとすると雨戸の隙間にいたんだろうね、でっかいクモが部屋の中に侵入してきた・・・というか僕の手をかすめていったんだ。そりゃあでかいクモでさ足をのばすと10センチ弱くらいあろうかというクモだ。そんなのが手に触れたんだからビックリさ。きゃぁみたいな感じよ。
一人暮らし経験は長いし、クモにインベイド(侵入)されたのも初めてではないけど、こんなにでかいクモは初めてだ。
(この先、プレステ2「かまいたちの夜2」のネタばれ部分、読みたい方は反転の上で)
まるで、プレステ2の「かまいたちの夜2」出てくる巨大蜘蛛に出会ったような感覚だった。なまじ、このゲームをやっていたから、その時の恐怖と今回の大グモがシンクロしてビビリが増幅された面もある(チュンソフトの紹介サイト http://www.kama2.jp/game/stage07.html の中段「無数の糸のようなものが・・」でイメージはつかめよう)。
ビビった。
でも、誰に助けも求められないので戦うしかない。フロアを掃くための棒付き器具を持ち出しつつ、クモをちょっとちょっと追っていきながら、サッシのすき間に潜り込んだところでサッシを動かし外へ・・・結構パズルみたいな頭脳を使う作業でもあったわけだ。やたら疲れた。
ゲーム「バイオハザード」では主人公はガンを持って怪物をばんばんやっつけていくが、こっちはなんともはや(^-^)
でも、こんなバイオハザードを招いたのは、自分の方がしっかり掃除をしていないせいもあるかもと、持っていたフロア掃く用の器具でやおら掃除を始めてしまった。ついでに風呂場も磨いてみた。
僕のバイオハザードはガンの代わりに清掃用具・・ということらしい(笑)
2003/05/25(Sun)
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[ オーバーヒート ]
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昨夜熱を出してしまった。そろそろ限界かなぁと思いつつ、レッドゾーンで回していたら週の終わりとうとうオーバーヒートを起こしてしまったということだろう。 ごめんなさいということで寝ながら、多くのスイッチを切るようにした。おかげで熱は下がった。よかったよかった。 文字通りオーバーヒートだなぁと感じた週末の今日。
2003/05/24(Sat)
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[ 映画『レジェンド・オブ・フォール』を観る ]
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映画『レジェンド・オブ・フォール』を観た。以前観ようとしたが、途中で挫折した思い出がある。今回はなんとか全部観た。でも、あまり感動は感じられない・・・あまり好きなタイプの映画ではないのだろう。 なんというか、いかにもアメリカ、という映画だ。開拓者魂を感じさせるものではある。しかし、その開拓者魂の論理は純粋たる日本人の僕には分からないし、実は分からなくてもいいことなのかなぁとも思う。 若きブラピが出ているので、ブラピファンにはいいのかもしれない。 そのあと、映画『レオン』にはしご。これは何度も観た好きな映画だ。 でも、『レジェンド・オブ・フォール』と同じく悲しくなる映画なので、悲しい映画二本立てだなぁと悲しくはなってみた。
2003/05/23(Fri)
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[ ボイスチャット ]
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最近、ボイスチャットというものをやりはじめてみた。ブロードバンドの普及に伴い急速に広まってきたサービスだ。やたら便利だ、ビデオチャットのようにもできるのだ。テクノロジーの進歩はすごいね。IT通であると自負してきたが、まぁ、テクノロジーは進歩するからうかうかしていると置いて行かれる。がんばろっと。
2003/05/22(Thr)
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[ スポーツニュースを見るようになった ]
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阪神は広島と3連戦である。関東圏で阪神戦を見るのは難しい。例えば、巨人とのゲームなら必ず放映されるが、阪神−広島のようなカードだとなかなか放映されないのだ。
ということで、スポーツニュースを見るようになった今日この頃・・・ネットで結果を見るだけではおさまらなくなってきたわけで・・・
2003/05/21(Wed)
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[ 今日も勝つ阪神 ]
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ホント強いね、阪神。
すごいよ・・この感覚は、前の優勝の時の感覚に似ている。
今年はいけるかもしれない。
2003/05/20(Tue)
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[ 今日の「あいのり」 ]
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近年まれになくというと大げさだが、最近まれになく大受けできたのが、今日の「あいのり」だ。「あいのり」とはご存じのみなさんも多いかもしれない。あの恋愛観察バラエティー番組だ。
まぁ、ドボ君とサキがめでたく結ばれたのだが・・・まぁ、わたしみたいなひとりもんからすると、めでたく結ばれても、あまり祝福する気分になれないものだ。嫉妬みたいなものもあるし、別に嫉妬までしなくても、祝福までもするまでもないという気分であることも多いが・・・
今回は、ちょっと笑えた・・・というか、あまりにもめでたすぎて、祝福せざるを得ないと言うか・・・
だって、お互い両思いなのに・・・最後の最後まですれ違っているのだから・・・そして告白した サキの方なんて告白を受け入れてもらうまでドキドキしているんだから・・・ドボ君の方はその前夜キスの練習をしていたというのに(あいのりの起きてとしてOKだったらキスするということなのだ)。
まぁ、よかったよかった。
今日の番組から得た教訓は・・・好きになっちゃったら告白すべしと言うこと、いろいろ考えたってこんな風に思惑は外れていることが多いのだから。 少なくとも、好きな相手が誰かほかの異性と話していて嫉妬するくらいであればそれは好きであるということも彼らの行動から学べたことだ・・・それは僕自身の経験からもそれは言えると思う。
ただ、こうなると、浅ちゃんが幸せになってくれないと・・・僕は浅ちゃんファンなのだから。
2003/05/05(Mon)の一語りで語った通りだ・・・浅ちゃん、つらかったろうなぁ・・・ドボ君みたいな勝ち組よりも、僕ぁ、彼のようなひとにシンパシーを感じるよ。
2003/05/19(Mon)
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[ 浅草三社祭に行く ]
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今日は浅草三社祭に出かけてきた。
東京生まれでありながら、このお祭りに行ったのは初めてであったが・・・ そういえば、浅草が舞台のNHKの朝ドラ「こころ」でも取り上げられていた東京の代表的なお祭りである。
こんな感じで、お神輿が来たぞぉということで、お神輿を撮ろうとわらわらと追跡をしたりするわけだ。
昨日は昨日で、夜市に出かけたりしていたので、なんだかんだいいながらお祭り大好きな僕であった(^-^)
2003/05/18(Sun)
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[ ホームページでの表現における技術革新について行くこと ]
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一応、ホームページ作成者、横文字で言えばウェブマスターとしての自負は持っているつもりだ。ホームページ作りは大好きだからね。
だから、ホームページ上での表現と言うことについては貪欲に知識を吸収し、取り入れてきた。 ライブカメラも作ったし、ストリーミング配信もした、Flashを使ったアニメーションを使ったこともあるし・・・
大体、個人でできる範囲のことはやり尽くしたかなと思っていたのがこの前までだが、もう一歩先の、ライブ配信という技術が個人の手に届くところに来ているらしい。 ということで、今日はその勉強をしてみたりして・・・リアルメディアベースのもの、ウィンドウズメディアプレイヤーベースのものなどなど・・・興味は尽きないところであるが・・新しいことの勉強は、三十路の固くなった頭にはちょっと大変。
今までだって、いろいろな技術を学んできたが、また新しいことを学ばねばならないようだ。 ホームページでの表現における技術革新について行くことは、ずーっと勉強し続けると言うことに他ならないのだろう。ま、そのおかげで、僕はここまでパソコンがうまくなれたのも事実だが。
--- (今日歩いたところ)
2003/05/17(Sat)
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[ 愛情を注ぎ続ける決断 ]
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実は、愛用のオリエントの自動巻腕時計をオーバーホール(分解清掃)に出していたのだ。
しかし、オーバーホールをするかどうか決断するまではすごく迷った。1万円以上かかるからだ。1万円もあれば電池式の結構いいめの時計を買えちゃう感じなのだ。。
自動巻腕時計などの機械式の時計はオーバーホールをしないと、時刻の刻みが遅れたりして実用性に欠けてくるから使い続けるには3年ごとくらいのオーバーホールが必須なのだ。
うーん、うーんとうなって、結局、オーバーホールをすることに決めた。 ここでオーバーホールをしなければ今までその時計に注いだ愛情がうそになってしまう気がするから。 あと3年はこいつを愛し続けることを決断した瞬間であったわけだ。 3年間という愛情でこれだけ悩むとなると、結婚という長期の愛情の決断を迫られた時は、それは自信はない。といっても当分そういう決断を迫られる気配はみじんもない・・・幸運と言うべきかどうか・・・
2003/05/16(Fri)
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[ ディープな飲食店に行きがちな理由 ]
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というわけで、昨日までは国境付近のアメリカンバーの話をした。
僕は、ひそかに、いろいろグルメスポットを知っていると思う。まぁ、一般的な有名店というよりは、よりマニア色の強いディープな店というか、金曜日の深夜のテレビ番組「debuya」に出てきそうな店。「まいう〜」とか言っていそうな店だけど・・・いろいろディープな飲食店はいろいろ知っている。
どうしてディープ系な店になってしまうか・・・それは、メジャー系はなかなか一人では行きにくいという事情からだ。
結局、独り者は外食に関しても裏街道を歩まざるを得ないのかと思うとちょっとくやしいので、一人でもイタメシ屋とかに入ったこともそりゃあるけど、やっぱ居心地悪しだね。
同じような思いを共有していて、一人ではなかなか入れない店もあるよねと思っていらっしゃる方っているんじゃないかなぁとも思う。
そこでちょっと募集。関東圏の方でそんな方いましたら、こちらからメッセージください。食べに行きましょう、陽の当たる道を歩きませんか?(^-^)
2003/05/15(Thr)
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[ 国境付近のアメリカンバーに行く2 ]
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そう、昨夜行ってきた、国境付近のアメリカンバー「スターダスト」の話を続けよう。 昨夜はカメラを持っていかなかったので、その前に撮った写真を用いて説明を続ける。
このような港湾地帯の道をひたすら歩いていく・・・人通りが少なく、大型トラックが路駐していたりして、なかなか重工業地域を思わせる。なんか終わっている雰囲気である(まぁ、重工業地域の休日は終わった雰囲気で当然ではあるが・・・。
いくつか橋を渡るのだが、こんな沈没しかけた舟を見ると終わっている雰囲気が強まるものだ。 かまわず進んでいくと・・・
こうやって瑞穂橋が見えてくる。この日(休日)は、公道の真ん中でテニスをしているおじさんがいた。まぁ、ほとんど交通もない終わった地域なのでそれもありなのだが・・終わり度が強まっている気がする。
瑞穂橋手前で見えてくるこの倉庫(おじさんが壁打ちをしていた倉庫)もなかなかいけている・・・とても時代が入っていて、これまた、終わっている気分もあるが、全然現役らしい。
ここまで終わった終わったと書いてきたが、実際、ここの国境で道が終わっているので、完全に終われる気がするわけで・・・
昨夜初めてここのバーに入ったわけだが、ランドマークタワーなど、みなとみらいが見えて、とてもきれいだった。普段見る、みなとみらいとは逆の夜景が楽しめてとてもよかった。
しかも、今や見かけなくなった、ジュークボックス(レコードを差し替えるやつ)がいまだ現役で、100円玉を入れると4曲かけられたりして面白かったわけで。
あと、飲み物とかが届くたびにすぐ精算する方式で、それも興味深いところだった。
コロナビールを瓶で飲んでアメリカンな雰囲気にひたった♪
2003/05/14(Wed)
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[ 国境付近のアメリカンバーへ行く ]
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border:境界・国境
実は僕は境界とか国境とかが好きだ。borderマニアと言ってもよい。
好んでそういうところに行く。 日本の最東端の岬の北海道・根室のノサップ岬に行った時も、目に見える範囲にあるロシアとの境界になんかワクワクしたし、その数年後には、稚内からロシアのサハリンに渡り、ロシアとの国境の向こう側を観に行ったのだから・・・(その模様はhttp://homepage2.nifty.com/otsu/travel/sakhalin.html に載せています)。 昨年は、韓国と北朝鮮を分けるボーダー、38度線を見に板門店にまで行ってきた(その模様は こちら 2002/06/21(Fri)の一語りを参照)
まぁ、このように僕はborder好きなのだ。 そんな僕が、またまたborderを見つけてしまった。それは日本の中にあるborder。
横浜港の一角、瑞穂橋のほとりです。瑞穂橋を渡ると、在日米陸軍地区であり、立ち入り禁止区域になるという場所。これも立派な国境と言えるでしょう。
瑞穂橋
border-line
なんかワクワクしちゃうね。
border際にあるバー "スターダスト"
borderマニアの私にとっては、このborder際のバーはとても魅力的。この写真を撮った先日は、昼間だったのでバーはやっていなかったのだけど、きっと今度は夜に来るぞと心に期していたのだが今日、ここに来たんだ♪
まぁ、その話は明日にでもしようか。
2003/05/13(Tue)
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[ 偶然かもしれないけれど、すごいと思ったこと ]
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今、森山直太朗という歌手が売れている。「さくら」という曲だ。じりじりと順位を上げてきて、今やトップから5本指にはいるくらいの売り上げらしい。今日の音楽番組「HeyHeyHey」にも出演していた。
実はこの、森山直太朗はずーっとずーっと以前から、それこそ2年以上前から僕は目をつけていたというかファンだったというか、新宿タワレコのインストアライブに行ってしまったほどのいれこみようで好きな歌手だったのだ。
よくあるけどさ、その歌手が売れてくると、前から好きだったんだよというケース。でも、僕の場合は違う。
証拠があるんだ・・・そう、過去の一語りだ。 http://www.motenai.net/chat/diarylog/wd200103.html
2001年3月の一語りだ。5・7・8・9日と直太朗の話ばかり書いている。それだけ惚れ込んでいたということさ。 もともとは、NHKみんなの歌で「高校3年生」という曲が流れていたのに一目惚れしたのが始まりで、そのころは、直太朗とだけ名乗っていて、かの森山良子の息子だったなんてつい最近まで知らなかった。
2001年3月7日には、そう、インストアライブに出かけたことをうれしげに僕は書いているな・・・確かに本人と握手もしたし、みんなの歌見ましたぁとか話しかけてしまったし(^-^)CDを買ってサインをしてもらったことも事実だ(過去の一語り参照)
ちょっとすげくね?
2003/05/12(Mon)
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[ きれいなバラ ]
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きれいなバラにはトゲがある
とはよく言われる。
でも、きれいでなくてもバラにはトゲがあるのではないだろうか・・・
なんて考えてみた。屁理屈か・・・
別に進んでバラに刺されたいとは思わないが、 刺されてしまうこともあるだろう。
小さい頃読んだサンテクジュペリの「星の王子様」を思い出した。 (星の王子様はわがままなバラを育てていた)
2003/05/11(Sun)
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[ 夕焼け ]
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最近日が長くなったよね。日が長くなったから、ずいぶん活動できる錯覚に陥るけど、人間そんなエネルギーは持たないから週末に結構疲れが持ち越されるのかも・・なんてちょっと思ってみながら眺めた。
2003/05/10(Sat)
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[ とても面白い研究 ]
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「もてる人、もてない人の違い」 http://www.ulis.ac.jp/~amy/jugyou/kiso.html
「もてない男の心の語り」というサイトの作成をしているわけで、四六時中そんなことを考えていたらめいってしまうが、「もてない」をテーマにちょっとググってみたら(Googleでひいてみたら)出てきた研究。
大学1年生が書いたレポートのようだが、なかなかどうして、すごく読みがいがある。説得力も申し分ないし、アンケートなど実証データもきちんとそろえている。
もてる人というのは確かに存在はするものの、人間遺伝子によって惹かれ合う側面もあるので、いつかはいい人と巡り会えようという主張をしているようだ。
今ステディな異性がいない人にもとても勇気を持たせてくれる研究だ。とてもいい。
そして、大学1年生からこれほどの論文が書けるというのはすごいよねって思わされたわけで・・
2003/05/09(Fri)
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[ うさぎの走りより亀の歩みを ]
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前に仕えていた上司に学んだことがある。 ゆっくりじっくりあせらず、でも止まらず最終的な目標に近づくというストラテジー。 若い頃は、あせってしまうことが多い。若い頃はそりゃ頭も体も機敏に動くし、それだけパフォーマンスを出しやすいのだが、惜しむらく持続性に欠けるところがあるのである。 今日、あるものを手に入れた。すぐには手に入らないものであったが、僕は待った。 そして手に入れたのだ。昔の僕ならほかを当たるなりするだろう・・・あせってね。それは多分無駄な動きの終わるのだ。
若い頃は ウサギの走りに似ていよう。速いんだが、疲れて止まってしまう。 亀の歩みも止まらず行けば、ウサギを追い越すことも可能なのだ。 「大津君、あせってんだよなぁ」・・その元上司の言葉が聞こえてくるようでもある。 その言葉を反芻しよう・・そして実践していこうと思うのだ。今回の"待ち"のように。
2003/05/08(Thr)
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[ 忘れる宿題 ]
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明日までに見ないと延滞料金が取られるというビデオ。気づいたら夜中。
寝る。
宿題を忘れるようなものだが、忘れるのも勇気だと思う今日この頃。ビデオ観ていて、寝坊でもしたらそれは本末転倒だから。
2003/05/06(Tue)
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[ いい笑顔 ]
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今日は「あいのり」の日だ。
番組の一シーン。 浅ちゃんが、想うサキの笑顔を見て、サキがドボ君を想っていることを知った。 「すっごいいい笑顔をしていた」浅ちゃんはそうつぶやいたんだ。そしてわかったんだろうな、全てを。
その気持ちはよくわかる。そういうもんなんだ。とても共感できた。 君の笑顔が見たくて、がんばってきたのに・・そいつにはそんないい笑顔を見せるんだねっていう気持ち。僕がどうがんばったって見せてくれなかったその笑顔。
浅ちゃんがとても好きになった(僕に好きになられても困るだろうが(^-^))・・・がんばれ浅ちゃん♪
2003/05/05(Mon)
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[ 映画『クライム&ダイヤモンド』を観る ]
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結論から言おう。 とても面白かった(^-^)
脱獄ものでもあるのしマフィアものともいえるし、逃亡者系でもあるのだが、暗くない・・・結構殺人シーンも多いんだけどね。
しかも、ストーリーがいい。ああいう意外な結末は、はじめてと言ってよいし、思わず手を叩いてしまったほどだ。
こんな映画は初めてだったなと思わせられる一本であった。
2003/05/04(Sun)
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[ 人間の欲 ]
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寝ながらノートパソコンが打てる台を買おうかどうか、ここ数週間考えている。
別に、寝てまでパソコンをする必要はないのかもしれないし、座っても楽なようにいい椅子を使ってはいるのだが、やはり座ってのパソコンは長くやっていると疲れてくるものだ。
だから、ごろんとしながらノートパソコンを打ちたいと思うのだ。
人間の欲はある意味限りないものだなと思ってはみる。
2003/05/03(Sat)
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[ まぁ・・・いいかどうか ]
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今日はうかつにも歯磨きをしないで寝てしまった。 ショックだ。 ちょっとのつもりで横になったら、朝になってしまっていたのだ。 こういう場合の人の反応は二つに分かれるだろう。 「まぁいいや」、「だめだなぁ」 前者の方が、気持ちは楽だ。前者のように思える人の方が心地よく生きていけるのだろう。 しかし、社会で求められるのは後者の方だ。仕事とかで全てにおいて「まぁいいや」ではちょっと望ましくないのは明らかだ。 でも、後者のようにばかり思っていると、苦しい。だから、歯磨きをしなかったくらいでは前者のように思いたいものだ。と願いつつもそう思えないからここでこんなことを語っているのだ。 ま、今日はキチンと歯磨きをしよっと。
2003/05/02(Fri)
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[ 映画『シカゴ』を観る 〜人生は戦い続けるものなんだね〜 ]
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映画『シカゴ CHICAGO』を観た。 アカデミー賞を何部門も受賞したということで話題になった映画だ。 アカデミー賞というのは不思議なもので、日本での公開前に受賞してしまったりするので(というか受賞したから公開になったのではという印象を持つことだって多い)・・・受賞して初めて知る映画って結構ある。
この映画もそうだ。 『シカゴ』ってなによ?という気分で観たわけだ。予告編ではちょっと観ていたが、なんかミュージカルっぽくて俺には合わないなぁ、そういう気分でもあったが、これだけ話題性を持つと映画ファンとしては観に行かざるを得ないということもある。
観たら・・・確かにすごい迫力ではあった。趣味は合わないけど、ぐいぐい引っ張って行かれる感じで、のっけから強引な引きにあった感じであった。この引きの強さはジャンルは違うけど『スピード』に通じるものがある。
罪人(映画ではSinnerというワードが頻繁に出てくる)、しかも殺人犯達を主人公にした映画で、その意味では暗くなりそうなものであるが、全然暗くない・・・明るいミュージカルなのだ。そのコントラストにおいて奇妙な映画と言ってもよい。
主人公達の動きを見ながら、そこから発されるメッセージを僕はこう思うんだ。 「人生、生きている限り戦いなんだよ、生きている限り、自分の存在価値を主張していかねばならない」 そんなことを切に感じてみたが、この『シカゴ』を観た読者諸氏はどう思われるであろうか?よければ聞かせておくんなまし→ motenai@motenai.net
コミカルに描かれている状況ではあるが、道徳的には決して許されないことであるのだがね。その意味では同じシカゴで同じくらいの時代をを舞台にした映画でも『アンタッチャブル』とはかなり様相を異にはする。
最近の日本も非常に厳しい世の中だ。不況の嵐も吹きまくっている。だからこそ、癒しとか温泉とかゆったりのんびりというものが指向される。それは普段は戦わなくては生きていけない厳しい世の中だから、攻めてつかの間の休息をという指向だろう。
この映画は決して安らげない。あわただしい。癒し系ではない。でも、人生どんなどん底にいけど戦い続けていくものなんだ、それが生きるってことなんだ。そんな励ましを受ける感じだ。
この映画を休日に観ることは賛否両論分かれるかもしれないが、僕は好きだよ。悪くない。現実逃避より現実と戦うエールをもらえるのはね。
p.s. レニー・ゼルヴィガーは大好きな女優さんだ。この一語りでも何回も言及している(大好きな映画としては、ほら、あの『ブリジット・ジョーンズの日記』がある)。この映画でオスカーを取ったそうだ。なんかうれしいし、それだけの熱演だったとも思うよ♪
2003/05/01(Thr)
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